寄生虫のことが気になるけどわざわざ難しい教科書を買ってまでは読まないよねという方向けのオススメ8選を紹介します

感染症大全

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感染症大全 [ 堤寛 ]
価格:1799円(税込、送料無料) (2022/6/26時点)


一度は聞いたことのある感染症をわかりやすくユーモラスな文章で説明してありスラスラ読み続けることができる一冊。詳細なデータは少いが要点がまとまっているため簡易的な資料としても使用可。初心者でも飽きない、全体を詳しく知りたい、でもとにかく安く済ませたいならこれ一択。

水産食品の寄生虫・異物検索図鑑


アニサキスの食中毒が気になる方必見の魚の寄生虫専門書。とにかく沢山の魚とそれに付随する寄生虫がオールカラーで紹介されていて文章を読まずとも楽しめる一冊。感染により変異した内臓などがグロさ満載で掲載されており、読み込みすぎると魚が食べられなくなる恐れがあります。

図説人体寄生虫学

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図説人体寄生虫学 [ 吉田 幸雄 ]
価格:9900円(税込、送料無料) (2022/6/26時点)


寄生虫の定義から始まりその分類や歴史、病状、生活史、予防法など項目ごとに区切られ詳細が書かれている、まさに寄生虫の図鑑といったところ。写真や図などを用いた資料も豊富で寄生虫を知りたいのであればこれ一冊で十分にこと足りるといって差支えはない。興味があるなら必ず持っておきたい一冊。

寄生虫学テキスト第4版

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寄生虫学テキスト 第4版 [ 上村 清 ]
価格:5720円(税込、送料無料) (2022/6/26時点)


寄生虫の生活史や形態、病状や予防方法など高価格帯の書籍に負けない情報量で詳細に載せられておりまさに教科書といえる。写真はモノクロだがイラストなども多様し初心者でも理解がしやすい。価格も寄生虫関連の中では中堅といったところで負担になりにくく知見を深めるには最もコスパの良い一冊。

本質の寄生虫 臨床医のための寄生虫感染症


編集者とゲストの対話形式で寄生虫について語られている珍しタイプ。専門的な用語は少なく一般的に疑問に感じるような内容に対してわかりやすく説明口調で記載してあるので教科書タイプの参考書とは違ったリアルな意見を求めている方は必見。

増補版 寄生蟲図鑑 ふしぎな世界の住人たち


寄生虫に興味がある人の最初の一冊といえる本。小難しい説明や話は抜きで「こんな寄生虫がいるんだ」と知った気になるには十分な内容。写真で見るのは気持ち悪いという方はイラストで構成された本書はトラウマ抜きで見ていられるのでおすすめ。深い知識を求める玄人には向いていない。

寄生虫のはなし -この素晴らしき、虫だらけの世界-


カワイイイラストで寄生虫の生活史を説明してあり一見初心者向けと思いきや内容自体は専門的な用語が多く確実に知見を深めたい玄人向けの本。他の専門誌の後にこちらを読むことでより深く楽しめる内容となっている。寄生虫2冊目に推奨。

別冊医学のあゆみ この病気、何でしょう?知っておくべき寄生虫感染症2022年「雑誌」


論文を読んでいる気にさせる非常に濃密な内容の書籍。寄生虫というよりもそれによって引き起こされる病気にフォーカスを当てた内容となっている一歩先の事象を知りたくなった人向けの本。寄生虫に対するあくなき好奇心が溢れてしょうがない方はこちらもついでに購入するとより知見が深まります。