基本情報
一般名 マンゴー
別名 菴羅(あんら)
菴摩羅(あんまら)
和名 芒果(まんごー)
檬果(もんか)
英名 Mango(マンゴー)
学名 Mangifera indica()
分類 目:ムクロジ目
科:ウルシ科
属:マンゴー属
形態 園芸分類:果樹
形態  :常緑高木
大きさ 樹高:10~30m
花期 時期:4~6月
季節:春
原産国 インド、マレーシア
分布地 沖縄、宮崎、鹿児島等で生産、栽培されている。
生育環境 耐寒性:★☆☆☆(やや弱い)
耐暑性:★★★★(強い)
入手難度 ★★☆☆☆☆(低)
入手方法 スーパーなどで購入することができる。
購入価格 苗:10000円~
花言葉 「甘いささやき」
誕生花
毒性
危険度 ★☆☆☆☆☆(低)
有毒成分 ウルシオール類似物質
有毒部位 果皮、果肉、果汁
中毒症状 唇、口内の痒み、小水疱など遅延性のアレルギー症状
致死量 LD50
食用部位 果実
誤食部位
類似毒性
  • ツタウルシ
  • ヤマウルシ
雑学
薬用効果
生薬名 マンゴ、檬果
効果 食欲不振、風の咳止めなど
薬用部 果実

マンゴーの毒性

マンゴーはウルシ科の常緑高木で熱帯、亜熱帯を中心に世界で広く栽培されている植物です。日本へは明治時代に輸入され、本格的に栽培が始まったのは1970年代頃からとなっています。

マンゴーの果皮、果肉、果汁にはアレルギー作用のあるウルシオールに似た成分が含まれていて接触したり食べたりすると1~2日後に顔や手、首などに痒み等の症状が表れます。

他の有毒植物を見てみる

<<有毒植物一覧>>