| ❚ 基本情報 | |
| 一般名 | クジラ複殖門条虫(大複殖門条虫) |
| 学名 | Diplogonoporus balaenopterae(ディプロゴノポネス・ボレインオプティラ) |
| 危険度 | ★☆☆☆☆ |
| 病名 | 大複殖門条虫症(diplogonoporriasis) |
| 症状 | 食欲不振、下痢、腹痛などの腹部症状 |
| 感染経路 | イワシや稚魚のシラスなどを生で食べることで感染する。特にシラスは生で丸ごと食べる習慣が強く有力な感染減とされている。 |
| 治療方法 | プラジカンテル |
| 症例 | 1996年までに260例がある |
| 予防 | イワシやシラス、カツオなどを生で食べないこと |
| 宿主 | クジラやヒトなど |
| 分布地 | 日本、韓国、チリ、スペインなど |
| 大きさ | 長さ:最大3~6m 幅 :10~45㎜ |
| 備考 | 感染後1~2か月経過で排便とともに排出されて感染に気が付くことが多い |
クジラ複殖門条虫(大複殖門条虫)
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