「花」の記事一覧

オシロイバナの毒はトリゴネリンと呼ばれる成分で、誤って食べると嘔吐や下痢、腹痛などを引き起こします。有毒成分は全草に含まれていますが特に種子に多く、致死性は低いものの、子供が遊びで食べてしまわないように注意が必要です。

毒花：クリスマスローズの毒はヘレボリンと呼ばれる心臓毒で摂取すると眩暈や吐気、下痢などの他、ひどい場合心臓麻痺により死亡することもある。また皮膚や粘膜に対して炎症を引き起こす成分も含まれているため素手では触らないほうが良い。

毒花：ラナンキュラスにはプロトアネモニンと呼ばれる人体に対して有毒な成分が含まれています。摂取すると下痢や腹痛、眩暈などを引き起こし、植物の液が肌に直接触れると被れたり水泡ができたりなど皮膚炎症状が表れるため取り扱いに注意が必要です。

レンゲツツジ 一般名称 レンゲツツジ 別名 鬼躑躅（おにつつじ）、馬躑躅（うまつつじ）、牛躑躅（べこつつじ）、羊躑躅（いわつつじ） 和名 蓮華躑躅（れんげつつじ） 英名 Rhododendron molle（ロードデンド […]

ロベリアはキキョウ科の多年草でロベリンと呼ばれる強力な毒を含んでいます。摂取すると嘔吐や眩暈、頭痛などの中毒症状を引き起こし最悪死亡することもある危険な植物です。

エニシダ 一般名称 エニシダ 別名 蝶形花（ちょうけいか）、蝶形花冠（ちょうけいかかん） 和名 金雀枝、金雀児（えにしだ） 英名 Broom（ブルーム）、Scotch broom（スコッチブルーム） 学名 Cytisus […]

ハナビシソウにはプロントピンと呼ばれるアルカロイド類の人体に対して毒性のある成分が含まれています。多量に摂取すると呼吸麻痺や心臓麻痺などを引き起こす危険な毒素です。